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おんがく講座

今までのおんがく経験を、勝手気ままにお送りしています!!

   (公式ホームページ:http://www.ideasound.net/)
マルチレコーダー 2
72年頃はまだツーツーダビングと通称言われていた、2CH(カラオケ)+Voダビングでのマスターテープ作り。4CHマルチレコーダーでのマスターテープ作り。8CHマルチレコーダーでのマスターテープ作り。16CHマルチレコーダー録音はまだ限られた人が使っていた時代でした。それでみなさんちょっと考えて下さい、カラオケは今と違ってフルオーケストラを一発録りしていたのです。すごいでしょ!一発録りですよ一発録り!!この頃のテープシート(どこに何が録音されているか判るシート)の事を書いておきます。4CHマルチテープレコーダーは1CH、2CHがカラオケ3CHにコーラス4CHにVoというように、プロジェクトによってはこの4CHをTDしながら別の4CHマルチテープレコーダーの1CH、2CH入れ録りをして後3、4CHにダビングし、その後TDでマスターテープを作っていました。8CHはまた違うテープシートで1CHにBASSとKich、2CHにSNとHH、3CHと4CHに TOMとシンバル, 5CH,6CHにステレオで GtやPf,Strings,7CHにコーラス,8CHにはVoというようにした後TDをしていました。今では考えられないでしょ。でもね、これがすごいパワーのみなもとになるのですよ。プロデューサー、ミュージシャン、アレンジャー、エンジニア等の一瞬の4、5分間ここにはミスがは許されないからです。もし一人でも間違えたら最初からやり直しになるでしょ!だからすごいパワーと気が入ったマスターテープになるのです。

| マルチレコーダー | 03:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
マルチレコーダー 1
僕が此の業界に入った1970年頃、世はまさに『1970年のこんにちは』の大阪万博の年、そしてビートルズ最後のアルバム「LET IT BE」が発売された年でもあります。
 そして音楽業界もマルチ多チャンネル時代に入ったのも此の時でした。
とはいえまだマルチトラックのテープレコーダーは録音できるトラック数が16CHでした、今では128CHも録れるようになりビックリものです。
そうそうマルチトラックテープレコーダーを発案したのはみなさん御存じかも知れませんが、あのギブソンレスポールを作った張本人レスポール氏なのです。彼が作らなければ今の時代は訪れなかったと言う位に凄い事なのです。
で、この頃の印象に残る録音ですが、記憶を辿って行くと1971年日生劇場で越路吹雪さんのライブ録音をMCIの16CHテープレコーダーで録った事を覚えています。このテープレコーダーが優れもので音もいいのですが搬出搬入がとても楽にできるようになっていたのです。今のように一人で搬出搬入が出来る物ではない、大形金庫一つ分はある物なのです。どこが優れものかと言うとメカとアンプ部分を分けた特注品なのですよ。それはとても楽に運ぶ事が出来たので特に印象が残っているわけです。
| マルチレコーダー | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |