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おんがく講座

今までのおんがく経験を、勝手気ままにお送りしています!!

   (公式ホームページ:http://www.ideasound.net/)
近頃思う事
 この頃よく思うんだけど、5,6年位前のプロツールズ プラグインは開発者の意気込みを凄く感じられていたように記憶している。
 アンプファームというプラグインがあるのだけど、プロツールズ3の時はフェンダ−アンプやマーシャルアンプのシュミレーションは本物のアンプを使用しているような錯覚に陥る程、特長を良く掴んでたんだけど、プロツールズのバージョンが上がる度にどんどんそれが無くなりフェンダ−、マーシャル、どのシュミレーションアンプを使っても同じようになっちゃってる。
 この傾向は他のプラグインも同じ傾向をしていて、また言ってしまうがフェアチャイルドのシュミレーション、ffのEQシュミレーションなど、みなこの傾向が出ている気がする。
 先日、外のスタジオで仕事をしていた時に、文句を言う訳ではないけど、このスタジオにはほとんど外部エフェクターが無かったので(近頃のスタジオはこういうのが普通)ドラムにフェアチャイルド660のプラグインを使用したんです、でも、プロツールズのバージョンが上がるにしたがい、どんどん悪くなっている。バージョンが7.1になってから全々使い物に成らない程Hiエンドに音が固まってしまっている__ウーん。24Mixの時代が懐かしい。
 プロツールズ自体Mac OS10.x以降Hiエンドがきつくなってはいるのだがこれでは初期に作られた方の意志は全々受け継がれていない思う。
 これは如何なものかと良く思う今日この頃です。また言ってしまうが本物は裏切らないよ、本当にっ !!

 で、来月9月発売プロサウンドではドラム用マイク「JOSEPHSON」の特集を組みました。乞う御期待ください!!後程こちらにもレビューを載せますね。
| スタジオワーク | 20:27 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
近頃のスタジオワーク その2

今回は雑誌ProSoundでおこなった復刻Terefunken USAのモノラル録音録りです。

 場所は中目黒にある、青葉台スタジオここはトムヒドレーという音響設計の方が作ったスタジオです。1970年代、アメリカのウエストレークスタジオを作ったのが代表的だと思います。ここは私のお気に入りスタジオのひとつです。



 バンドはKojiKanaTsuruという3人編成のジャズトリオです。
録り方はいたってシンプル下記のマイクを1本楽器間に立てるだけ、でもここがプロの腕の見せ所マイクをどこに立てるかですべてが決まってしまいますから…
写真でもお判りのようになるべくマイクの回りに楽器を配置します、そして後は楽器間のバランスを耳で聞き全体のバランスを取ります。ここで耳で聞いて取る!ここがキーポイントですよ!


写真左から●Ela-M251, ●Ela-U47M, ●Ela-M12

 みなさんこの音モノラルなのにすごくステレオ間があるでしょ!
これが先程言った廉価のマイクとの違いです。ただし今の、N 社、 A社はコスト重視なので値段の高いマイクでも音像が惚けています。オンマイクセッティングは大丈夫ですけど。
何を言おうとしているかというと元々50年代〜60年代初期はモノラル録音が多かったので如何に1本のマイクで全体像が録れるかに各社しのぎを削ったのだと思われます。
現在のマイクはコスト重視なので職人技が利かなくなってきています、とても残念です!
しかしここも矛盾してますが、会社維持を考えると今のような結果にもなってしまいます。本当に残念!!

 このマイクは現在発売中です。こういう音を録るのは演奏者、エンジニア、スタジオ三拍子揃わないとできません。このマイクの値段ですが聞いてびっくりしないでください!
1本80万円〜138万円です。ア〜ビックリ、でもこのようなマイクは本当のプロが使うスタジオではあたりまえなのです。

| スタジオワーク | 09:31 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
近頃のスタジオワーク その1

 近頃のスタジオワークは昔と比べ、音はどこで録っても同じという風潮があるように思う。しかしこれは大きな間違えで、スタジオはやはり音響設計のひとが設計して作りあげる、近頃ちまたにある録音スタジオという名前だけのスタジオとは根本が違う。
60,70年代のスタジオはイギリスのアビーロードスタジオで録ったらアビーロードの音、アメリカのチェロキースタジオで録ればチェロキースタジオの音になったものである。これはスタジオが各々、独創的なスタジオ設計をしているのでこのような事が起きたのだろう。もちろん機材の選定にも独創的発想で各スタジオで特長を持たせた機材選定になっている。

 近頃はコンピューター録音になってきたので、人間も怠け者になってきてしまった。コンピューター録音を否定しているのではないのだが、いかんせん、アマプロの距たりがあもりにも無くなってしまった気がする。プロならばコンピューターに頼らず、ちゃんと楽器を弾け、歌え!パフォーマンスをしろっていうんだ。ドラム叩けばビートがずれると言ってコンピューターでタイミングを一定にする、ギター、ベースは1コーラスを録って、切って貼って演奏もしない。これじゃ〜、人を感動させる音楽なんてできやしない。CD売れなくなってあたりまえ、みんなもっと心して音楽を作ろうよ、アマチアの頃はお金も無かったから廉価な機材でもかまわない、あの頃、何でCDみたいな音が出来ないのかみんなで苦労したと思うのだけど、近頃はその廉価の機材で録音する人がかなりいる、これじゃーアマチアだよ、本当に!

 プロになってビンテージの楽器や機材を買って、それで良い音がするかと言えば、そうはとんやが許さない。なかなかの難物である。かなり研究をして練習し、はじめていい音が出せたりするもので、そんなに容易い物ではない!
 例えば60、70年代の音を本気で録ろうとしたら、大変な努力が必要である。演奏者、録音技師(レコーディングエンジニア)楽器、機材、すべて毎日の努力によってその当時のサウンドがうまくしたら録る事が出来る。あのビートルズでさえも当時の音を作ろうと思っても出来ず、サンプリングの音を交ぜてしまっている。本当に並大抵の事では出来ないのである。ましてや当時のマイクとマイクアンプでそのようなサウンドを出そうと思ってもそのような音は全ぜん出てくれない。楽器も同じでただ当時の楽器を買ってくればそのような音がするかと言えばそんなことはない。やはり弾き方などかなりの研究、努力が必要である。まあ〜、色々と御託を並べましたがこれから当時の機材、楽器の音を載せていくので、良かったらここに立ち寄ってください。

| スタジオワーク | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |