この頃よく思うんだけど、5,6年位前のプロツールズ プラグインは開発者の意気込みを凄く感じられていたように記憶している。
アンプファームというプラグインがあるのだけど、プロツールズ3の時はフェンダ−アンプやマーシャルアンプのシュミレーションは本物のアンプを使用しているような錯覚に陥る程、特長を良く掴んでたんだけど、プロツールズのバージョンが上がる度にどんどんそれが無くなりフェンダ−、マーシャル、どのシュミレーションアンプを使っても同じようになっちゃってる。
この傾向は他のプラグインも同じ傾向をしていて、また言ってしまうがフェアチャイルドのシュミレーション、ffのEQシュミレーションなど、みなこの傾向が出ている気がする。
先日、外のスタジオで仕事をしていた時に、文句を言う訳ではないけど、このスタジオにはほとんど外部エフェクターが無かったので(近頃のスタジオはこういうのが普通)ドラムにフェアチャイルド660のプラグインを使用したんです、でも、プロツールズのバージョンが上がるにしたがい、どんどん悪くなっている。バージョンが7.1になってから全々使い物に成らない程Hiエンドに音が固まってしまっている__ウーん。24Mixの時代が懐かしい。
プロツールズ自体Mac OS10.x以降Hiエンドがきつくなってはいるのだがこれでは初期に作られた方の意志は全々受け継がれていない思う。
これは如何なものかと良く思う今日この頃です。また言ってしまうが本物は裏切らないよ、本当にっ !!
で、来月9月発売プロサウンドではドラム用マイク「JOSEPHSON」の特集を組みました。乞う御期待ください!!後程こちらにもレビューを載せますね。
Fairchild 660 & EAR 660 No 2
- 2006.08.13 Sunday
- リミッタ−、コンプレッサー
- 18:11
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- by イデアサウンド


今、僕の持っているFAIRCHILD 660. FAIRCHILD 670はREDロゴというシリアルが01〜100までに付く物を所有しています。この初期ロゴの特長はかなり深くコンプレッションをしても音がアタック音ばかりにならずとても品良くコンプレッションをしてくれます。両機種とも音が下に落ちドラム、ベースなどの低音楽器にはとても良い結果をもたらしてくれます。これをかけたと思われる音はビートルズのアルバム「ABBEY ROAD」11曲目「MEAN MR MUSTARD」のピアノがそうだとおもいます。このピアノの音は660を使用していると思われます、音源はモノラルで録られ、それにコンプレッションをしている用に聴こえます。この音色はREDロゴで起こる音になります。ホワイトロゴではもう少しアタックが出てきます。
そのあと14曲目「GOLDENN SLUMBERS」この最初の部分を聴いて下さい。これはほとんどピアノの生音を録った音です、続く15曲目に「CARRY THAT WEIGHT」でピアノはハードなコンプレッションになります。音は実際に聴いてみて下さいね!
さて、EAR 660は逆さにFAIRCHILD 660のホワイトロゴを意識して作られているように思います。これは過去僕がホワイトロゴFAIRCHILD 670を使用した時にとても似ている為です。特長はREDロゴに比べるとハードコンプレッションをした時にアタックが多くでてきます。しかしdbx compのようなアタックの出方はしません,もう少し品の良い所でおさまってきます。そしてEAR 660はステレオリンクをできるので2Mixの最終段にかけたりするのも良いと思います。
そしてこれは凄いな〜と思った事が有ります。それは以前TUBEが壊れた時に部品を取り寄せました(ちょっと値段が高いのですが4万弱しました)来て品物を開けるとななんと!差す先の順番が指定されていました。これにより以前から所有しているものとリンクを掛けト−タルコンプとして使用ができるのです。順番を試しに変えたらダメでした。う〜んすごい!!またまたビートルズの音源の話になりますが「ホワイトアルバム、THE BEATLES」に入っている4曲目「Ob・La-Di,Ob-la-Da」のピアノはEAR660でできるとおもいます。ハードなコンプレッションがお分かりになると思います。但しこのピアノはホンキートンクピアノといってハンマーの当る打点の所にびょうのような金属が各ピアノ線の前に垂れさがっています。言い忘れましたがこれはアップライトピアノに加工されています。
そしてBOMBFACTORY FAIRCHILD 660.670です。使用した時にでる画像がREDロゴになっています。その為でしょうかFAIRCHILD 660. FAIRCHILD 670にかかりかたはなどは良くシュミレートをされています。しかし元祖FAIRCHILD 660.670と比べるとやはり音が下に落ちていない感じがします。どのTIME CONSTANTにセットをしてもリリースが早く無くなる感じがします。もちろん1〜4ではリリース時間が違いますが音の消えかけてくる部分の音の厚みが薄くなっています。それとTUBE独特の歪みがでていません。当然TUBEのシュミレーションですからしょうがないとは思います。何度もいいますが良くシュミィレーションはしているとは思います。そしてEAR 660のように本気でFAIRCHILD 660のシュミレーションを作ったものとは違います。これは、本物のTUBE、手作りトランスを厳選して使用しているEAR 660とは次元が違い過ぎます。本物のリッシュを作るというのはそういうものだと思っています。しかし現代はMixなど、リコールが効かないといけない時代です、これは本物達にはできません。そういう意味ではとても凄い時代です。
ここで批判に聞こえるている方も多いとおもいますが、このプラグインは僕も使用して重宝してます。何を言いたいかといえば一度は本物と向き合ってプラグインをくしして色々な作品を作ってみて下さい。本物を使った時の感動を知ってシュミレーションを使った時にもっと上のクラスの作品を作る事ができます。次回をお楽しみに。
Fairchild 660 & EAR 660
- 2006.07.27 Thursday
- リミッタ−、コンプレッサー
- 02:47
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- by イデアサウンド


Fairchildはみなさんも御存じだと思います。得にFairchild670が日本では有名と思います。しかし諸外国、得にイギリスではFairchild660というモノラルの方がスタジオには完備されています。これはビートルズ「LET IT BE」の録音風景などに出て来る、マ〜大きなコンプレッサーが660になります。今回はFairchild660と現在発売されているEAR660を御紹介します。Fairchild660の写真を見て頂くとFairchildという文字が赤色をしています。これはシリアル番号が01〜100ばんまでの初期ロットに付けられたFairchildマークです。その後は白いロゴに変わりました。効き方は赤と白では僕の使った感じではかなり違った印象でした。赤色はとても紳士的でワイルド、白はちょっと荒っぽい感じです。やはり初期ロットというのは社運を駆けるので現行商品でもかなり部品等が違う物です。EAR660は、すごい!初期ロットもそれから6年経って購入したEAR660とステレオで使用して左右の音色が同じなんです、その為ステレオリンクができる。これは凄い事なんですよ、それだけ品質管理ができてるということです。これからこのレポートをしますのでみなさん楽しみにして下さい。番外ですがプロツ−ルスのプラグインFairchild660成る物のレポートも載せちゃいます。
AKG C414比較テスト ストローク No3
- 2006.07.16 Sunday
- マイクレビュー
- 18:01
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- by イデアサウンド
C414EBとC414B-XLSのストロークでの音色の比較です

左から ●C414EB, ●C414B-XLS,
またC414B-XLSの音は元に戻ってしまい、音色が濁った色になってしまいました。
残念!!

左から ●C414EB, ●C414B-XLS,
またC414B-XLSの音は元に戻ってしまい、音色が濁った色になってしまいました。
残念!!
AKG C414比較テスト ストローク No2
- 2006.07.16 Sunday
- マイクレビュー
- 18:00
- comments(0)
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- by イデアサウンド
今回はストロークでの414EBと414B-XL2の比較テストです。
左から ●C414EB, ●C414B-XL2,
C414EBのパワフルな音と比べるても414B-XL2は音色、音像が惚けないでかなり良い線に聞こえます。みなさんはどうでしたか?
左から ●C414EB, ●C414B-XL2,
C414EBのパワフルな音と比べるても414B-XL2は音色、音像が惚けないでかなり良い線に聞こえます。みなさんはどうでしたか?
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